主演ドラマ『君と世界が終わる日に』ひどいと不評なのが、俳優・竹内涼真さん。君と世界が終わる日に 打ち切り 理由も気になるところですが、ゾンビが町を侵食するスリリングな作品『君と世界が終わる日に』が不評だった理由とは何なのでしょうか?キャストやあらすじを振り返ってみましょう!
『君と世界が終わる日に』キャスト
- 竹内涼真:間宮 響(まみや ひびき)役
- 中条あやみ:小笠原 来美(おがさわら くるみ)役
- 小市慢太郎:間宮 拓郎(まみや たくろう)
- 臼田あさ美:間宮 琴子(まみや ことこ)役
- 滝藤賢一:首藤 公貴(しゅとう こうき)役
『君と世界が終わる日に』あらすじ
『君と世界が終わる日に』入門編
「ゴーレム」と呼ばれるゾンビがはびこる世界が舞台。響は、行方不明の恋人・来美を探していました。仲間に出会いながら辿り着いたのは、高い柵によりゴーレムの脅威から守られた場所「一ノ瀬リゾート」。終末世界とはかけ離れた楽園に、響たちは仲間入りさせてもらうのです。しかし、そこではヒエラルキーの世界。奴隷たちが働き、上流階級の者は楽園暮らしを許される場所でもありました。
『君と世界が終わる日に』Season1
響が探していた恋人の来美は、保護されていました。遺伝子検査の結果、来美は100万人に1人しかいない特殊な体質だということが判明し、ゴーレムに対抗できるワクチンを作る研究者・首藤が計画する人体実験に協力することを決意するのです。しかし、この首藤という男は危ない人物でした。ゴーレムがはびこる世界になったのは、すべて首藤が作ったゴーレムウイルスによるもの。そして、そのゴーレムウイルスの人体実験になった第1号が、亡くなった響の母親であることも分かったのです。首藤は自らの妻も亡くしており、彼女を生き返らせるためだけに、数々の実験を繰り返していたのでした。
『君と世界が終わる日に』不評の理由は?
Season2以降がまさかの「Hulu配信」
ここまで話が進んでいた『君と世界が終わる日に』ですが、なんとSeason2以降はHulu限定配信とされてしまいました。そのやり方が姑息だと不評だったのですね。ただ、ドラマ放送前からSeason2以降は配信サービスになることは告知されていたことから、言いがかりだという声も多いそうですよ。Hulu配信になって怒り心頭な視聴者が多いということは、それだけ物語に惹き込まれ、楽しんでいたということなので、シナリオは好評を得ていたのでしょう。
描写がグロすぎる
『君と世界が終わる日に』は、ゴーレムに襲われる人たちの描写がリアルなことでも知られていました。特に、日本の映画ではゾンビを題材にしたものが少ないこと、またあまりにもグロい描写を含むものは、地上波ではなく映画などで年齢制限を設けて放映されるのがメジャーということもあり、ドラマにしてはリアルすぎるゾンビに、ショックを受けた視聴者が多かったそうですよ。
コロナ禍というタイミングが悪すぎる
そして、本作が放送された2021年というのは、コロナ禍真っ只中。まだまだ新型コロナウイルスの脅威にさらされていた人々の不安を煽るようなテーマに、不快感を覚えた視聴者も多かったそう。コンセプトはゾンビですが、研究者・首藤が作ったウイルスがまん延し国民に感染したことで、世界中に感染が広がりゴーレム化したという、新型コロナウイルスのまん延を連想させる描写は、かなりデリケートだったのかもしれませんね。
君と世界が終わる日に 打ち切り 理由は?
君と世界が終わる日に 打ち切り 理由ですが、これはただの噂だった可能性が高いそう。実際、Huluで独占配信されたり、映画化も決まるほどに好評な作品だったとのことで、打ち切りになる要素はありませんでした。不評だったことが悪い噂を招き、打ち切り説が出たとみられていますよ。
まとめ
爽やかな役を演じることの多かった竹内涼真さんが、泥臭く男らしい役柄に挑戦した『君と世界が終わる日に』。相手役の中条あやみさんともお似合いカップルで、深刻な感染が広がるストーリーの中にも美しい要素が詰まった作品でしたね。キャストも豪華で、Season1で正体を現した研究者・首藤の変わっていく表情や顔つきもまた、臨場感たっぷりでした。リアルな描写もありますので、見たい方はくれぐれもトラウマにならないよう、注意してくださいね。