天才子役と言われ、ハリウッド映画にも出演したことのある俳優・芦田愛菜さん。現在はドラマ『最高の教師』に出演しており、大人びた姿と圧巻の演技で視聴者を魅了しています。芦田さんの演技に惹き込まれすぎて、「土曜日に見るには重すぎる」なんて声も聞かれるほどなんです！そんな芦田愛菜 医学部に進学するといわれていました。2023年4月から、華の大学生となった芦田さんですが、どうやら噂どおりの医学部には進学せず、法学部政治学科へ進むことにしたようです。芦田さんが医学部進学を噂されていた理由、そして結局別の道を選んだ理由とは？
芦田愛菜 医学部へ進学しない理由とは
成績的には問題なし！自ら断念か
慶応義塾女子高校を卒業している芦田さん。偏差値は76と、まさに秀才女子の集まりといわれている学校です。その中でも芦田さんの成績はトップクラスで、オール10という噂もあるほどなんです！そんな芦田さんは、医学部への内部進学も余裕だといわれていました。ただ、医学部へ進学するには高校3年の時点で、化学の授業を履修している必要があるのだそう。それが芦田さんは、化学を自ら選ばなかったそうで、芦田さん本人の意思で医学部以外の道を選んだものとみられています。
「役者以外考えられない」芸能活動を優先か
芦田さんはインタビューで、「自分が、演じるお仕事以外に就くイメージが湧かない」と語るほど、俳優という職業を天職だと思っているよう。中学受験をする際、本当は女子学院中学を希望していた芦田さんですが、芸能活動が禁止されていたことから断念。結果、慶應義塾中等部を受験したといわれています。その頃から、将来的にずっと俳優の仕事を続けられるような道筋を立てていたのですね。そして慶応義塾大学を受験するにも、仕事との両立は大事な判断基準。医学部に入ってしまうと、それが叶わないと思ったのでしょう。卒論やゼミのない、法学部政治学科へ進学することを決めたようです。
ゆくゆくはキャスター狙いか
芦田さんは、俳優として今後も演じる仕事を続けていきたいと考えながらも、俳優とはまた別の分野でも、芸能界で生き残る道を模索しているようです。それが、キャスターといわれています。高校に進学した頃から、世界史に興味を持つようになったという芦田さん。多くのアナウンサーを輩出してきた慶応義塾大学の法学部政治学科で、自分の好きな分野を突き詰め、ゆくゆくはキャスターの立ち位置を狙っているのではないか？ともいわれています。すでに芦田さんにラブコールを送るテレビ局もあるそうで、”現役大学生キャスター”という活躍もみられるかもしれませんね！
芦田愛菜 医学部進学が噂された理由とは
そもそも、芦田愛菜 医学部への進学が噂された理由は、単に彼女が秀才だったからではありません。中学生の頃から、芦田さんは「病理医」になりたいという夢を語っていたのです。あまり聞き慣れない「病理医」という職業は、別名「ドクターズ・ドクター」と呼ばれ、がんなどの検査を実際に担い、悪性かどうかの最終判断を下す医師のこと。かかりつけの主治医が検査をするのではなく、病理医という隠れた主治医が検査をしていたのですね！ドラマを見て、病理医という存在を知ったという芦田さんは、ずっとその夢を抱いて学業に励んできたそう。中学生、高校生と経験を積むにつれ、芦田さんの人生設計が変わってきたのですね。
まとめ
芦田愛菜 医学部に進学しなかった理由をまとめてみました。決して医学部の道を諦めたというわけではなく、学業に励んでいくうちに視野が広がった結果なのでしょう。法学部政治学科へ進みながら、俳優業も両立されていくということで、今の芦田さんにはぴったりの道かもしれませんね！同じく子役として活躍されてきた鈴木福 学歴も気になるところですが、2人とも健康で充実したキャンパスライフを送れますように。
