やめられない人続出?「ネットストーカー」をやめられない人の心理とは?

やめられない人続出?「ネットストーカー」をやめられない人の心理とは?

毎日たくさんの人がインターネットを利用し、そのうち78.2%の人がSNSを利用しています。SNSはインターネット上で人と人が繋がることができるとても便利なツールですよね。しかし、そんなSNSを利用した「ネットストーカー」が存在します。一度、ネットストーカーしてしまうとやめられないといいますが、そのネットストーカーの心理とは…?

目次

ネットストーカーとは

ネットストーカーは「ネトスト」とも呼ばれ、近年、深刻な社会問題の一つでもあります。ネトストとは、その名の通りSNSなどから情報を得てインターネット上でストーカーする行為のことです。

実際にストーカー行為をするよりも簡単であるため、無意識にネットストーカー行為を行っている人が増えています。

ネットストーカーがやめられない心理とは

ネットストーカーをする人の中には、相手が気になって気になってやめられないことが多くあります。中には、分っていてもやめられないといったネットストーカーの心理もあるんです。

繋がりを断つことができない

ネットストーカーは、元恋人や好きな人など異性に対するものが多くあります。感情が抑えきれなくなったり、接触したくても出来ない状況などから行為は徐々にエスカレートしてしまうことに。しかし、唯一の繋がりを断つことがどうしても出来ず、ネトスト行為がやめられないんです。

嫉妬心が強すぎてやめられない

ネットストーカーの心理には、強い嫉妬心から行為に及んでしまうことが多々あります。自分では手に入らないものを持っていたり、幸せそうな様子を見ているだけで攻撃してしまうんです。こういった人は「あの人も、この人も」と攻撃対象者が増え、やめられなくなります。

加害者意識が低い

ネトスト行為をする人は、加害者意識が低く、そもそもストーカー行為を無意識に行っていることがあるんです。反対に、相手の投稿や発言で「傷ついた」と被害者意識の方が強いことがあります。その結果、「相手が反省すべきだ」という考えから、誹謗中傷や執拗な接触が繰り返されてしまうんです。

ネットストーカーをやめるには?

ネットストーカーの心理は様々ですが、多くは相手のことが気になり過ぎてネトスト行為へと発展してしまうんです。しかし、ネットストーカーは相手の情報を見れば見るほど不安感や嫌悪感が増し、行為はエスカレートします。

そのため、ネットストーカーをやめるためにも、相手の情報をシャットダウンしましょう!また、見ることができないようTwitter 鍵のかけ方を調べて、繋がりを断つことがネットストーカーをやめる最善策です。

最後に

ネットストーカーは、悪質かつ深刻なサイバー犯罪の一種といわれています。様々な心理からやめられない人が続出していますが、他に没頭できる物など見つけていち早くネトスト行為をストップしないといけません。また、被害に合わないためにもインターネットの使い方には十分注意しましょう。

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