皆さんは飲み会でいろんなゲームが流行っていることをご存知ですか？時期によってゲーム内容や傾向も大きく違いますが、2024年現在はほうれん草ゲームが一番流行しているのではと考えています。そこでこの記事では、今巷で噂のほうれん草ゲームのルールを紹介しています。ちなみにほうれん草ゲームは遊ぶ人を選ぶゲームでもあるので、どういった飲み会のシチュエーションで盛り上がるのかも紹介しています。
ほうれん草ゲームのルールを理解してみよう
ほうれん草ゲームとは、ほうれん草を持った振りをしながら、リズムに合わせて参加者にほうれん草を渡していくゲームです。実際にほうれん草を持つ必要は無く、ほうれん草を持っている振りができれば遊ぶことができます。
最初にほうれん草を持つ人をじゃんけんやくじ引きなどで2人決めます。決まったら、ほうれん草を持っている人が向かい合わせになり、その周囲に参加者が陣取ります。そしてほうれん草の掛け声と共に、ほうれん草を持っている人は周囲の人にほうれん草を渡してください。
ほうれん草ゲームの勝敗のつけ方とは
ほうれん草ゲームは、ほうれん草を渡されていることに気づけなかったり、リズムに合わせてほうれん草を渡せなかった人が負けです。それまでリズムに乗りながらほうれん草と言い、ほうれん草を周囲の人に渡します。
ゲームに勝つためのコツは、ほうれん草をあげる人を限定することです。特にシングルタスクの人は、ほうれん草を2個も預けられるとパニックになるので、ほうれん草を2個持ったときはこの人にあげようと事前に決めておくのがおすすめです。そして何度か続けていくと、シングルタスクの人でもほうれん草をいろんな人にあげられるようになるため、楽しくなってきます。
ほうれん草ゲームを中年の人にも分かりやすくいうと？
ほうれん草ゲームを中年の人にも分かりやすく説明すると、ずいずいずっころばしと同じようなゲームと考えればわかりやすいかもしれません。手遊びのようなゲームなので、あやとりやいっせのーせゲームと同じような感じで遊べるゲームと考えておきましょう。
覚えておけば新しく関係を築くであろう人と仲良くできるので、ぜひルールを覚えてみることをおすすめします。
ほうれん草ゲームはどんなシーンに使えるの？
ほうれん草ゲームで遊ぶときのおすすめシーンは、新人歓迎会の飲み会です。入社したての人は、どんな人がいるのかいじめられないかとかネガティブなことを考えてしまうことがあります。しかし、ほうれん草ゲームをやることで、いつでも報告や連絡や相談を受けるよという暗示をかけることができます。
例えば新人が報告を怠ってトラブルが発生したときは、新人歓迎会のときにほうれん草ゲームやっただろ？などと言って注意すればマイルドな注意の仕方になりますよね。
さらにほうれん草ゲームのような変わったゲームで先輩のイメージを柔らかくできれば、ほうれん草ゲームを理由に今後いろんな社内のレクレーションを誘うことができます。
ほうれん草ゲームが優れている理由とは
飲み会の定番ゲームとして知られている連想ゲームですが、連想ゲーム お題は、ジェネレーションギャップなどが存在するとその言葉の意味などを説明する時間が出てきてしまいますよね。そのため、ゲームのテンポが悪いと感じてしまったり、あまり盛り上がらなかったりします。
一方ほうれん草ゲームは、ほうれん草を渡すだけのゲームなので、ジェネレーションギャップでできなくなることもありません。また、ほうれん草ゲームで新人がマルチタスクで仕事を任せられるのかどうかも調べることができるので、新人査定の意味でもほうれん草ゲームは優れています。
まとめ
ほうれん草ゲームは、昔から伝わっている手遊びを現代版にアレンジしたようなゲームです。リズムに乗ってほうれん草を上げるふりをするゲームなので、マルチタスクな人が得意だったり、リズムを取るのが得意だったりする人が勝てる傾向にあります。
